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リードの切断加工の特長

 

設備

ダイシングにはNC制御で画像認識機能付き設備を使用し、高品質・高精度を実現
安心してご依頼いただけるよう設備を多数保有

品質

バリエーション豊かなテープから最適なテープを厳選し、高精度・低残渣を実現。画像寸法測定器などの計測機器により、安心できる加工結果を実現。
高歩留りに特化したプログラミングを得意としているリードでは、ワークの収縮傾向やパターン精度を検証・把握したうえでダイシング条件を構築。加工歩留りが他社50%のところリードでは100%を達成した実績あり

技術

装置メーカーや部材メーカーとの連携によって、常に最先端のダイシング加工技術を実践できる体制を整備。部材調達の独自ネットワークにより、量産時における供給ショートのリスクを最小限に抑制


切断加工の要素

 

方式

ブレードダイシング(準クリーンルーム内)

素材サイズ

角<5inch Φ<7inch 厚<3mm

加工可能素材

アルミナ/窒化アルミ/炭化ケイ素/窒化ケイ素/シリコンウェハー

ブレード

軟~超硬

固定方式

テープ

カット種別

定ピッチ/多寸/多角、フルカット/ハーフカット/溝カット

検査

外観顕微鏡検査(クリーンルーム完備)

測定

画像寸法測定器、読み取り顕微鏡

洗浄

超純水(<1μS/m)


切断加工の流れ

 

テープ貼り

ワークにテープを貼付け

ダイシング

素材に合わせて定ピッチカットなど様々なカットを実施

洗浄

1μS/m以下の超純水を使用し専用洗浄フローを採用

テープ剥がし

UV照射機を使用してテープを剥離

検査

各種検査(欠け/チッピング/クラック)

各種測定(画像寸法測定器/読み取り顕微鏡)

梱包・出荷

トレー詰め後出荷


切断加工のエリア環境

 


ダイシング加工エリア

検査エリア
 
 
ダイシング加工エリアは準クリーンルーム化し、高品質な製品環境を構築